自己紹介文は3行でいい。書く順番だけ決めておく
2026年8月9日
プロフィールの自己紹介文を書こうとして、画面の前で止まってしまう。何を書けばいいかわからないし、書き始めると今度は長くなりすぎる。これ、順番を先に決めておくとかなりラクになります。
結論を先に言ってしまうと、3行で足ります。
長文プロフィールは、途中で読むのをやめられている
アプリを開いているときの読み方を思い出してみてください。一覧をスクロールしながら、気になった人のページを開いて、上から数行を読む。たぶん、そのくらいの読み方だと思います。
自分が書く側になると、つい「ちゃんと伝えなきゃ」と考えて長くなってしまうのですが、読む側の集中は、思っているより早く切れます。丁寧に書いた10行が、最後まで届かないことのほうが多い。
だから、削るというより「最初の3行に何を置くか」を決める作業だと考えたほうが、うまくいきます。
3行だけ書くとしたら、この順番
順番はこれで固定してしまって大丈夫です。
- なにをしている人か(仕事・住んでいるエリアのざっくりした情報)
- 休日になにをしているか(趣味・最近ハマっていること)
- どんな人と話したいか(相手への期待ではなく、自分の希望として)
たとえば、こんなかたちになります。
大阪で事務の仕事をしています。 休日は喫茶店をめぐって、コーヒーの飲み比べをしていることが多いです。 食べものの話でゆるく盛り上がれる方とお話ししてみたいです。
3行目は「◯◯な人がいいです」と条件を並べる場所ではありません。相手を選別する言い方より、「こういう話がしたい」と自分の希望として書くほうが、読んだ人は話しかけやすくなります。
- ✗ 誠実な方、真剣な方限定でお願いします
- ○ 休日の過ごし方が近い方と、のんびり話せたら嬉しいです
盛らないほうが、あとがラクになる
3行だと短いぶん、つい良く見せたくなります。行っていない場所を趣味に書いたり、実際より活動的な人物像にしてしまったり。
ただ、盛った分は後で自分に返ってきます。話が合わせづらくなるし、会うことになったときに「思っていた人と違う」の落差を自分で埋めなければいけません。書いた自分を演じ続けなくていい内容にしておくのがいちばんラクです。
好きなものは、有名でなくても構いません。むしろ具体的なほうが引っかかりになります。
- ✗ 音楽が好きです
- ○ 最近は、家事をしながら落語のポッドキャストを流しています
書き終えたら、一度声に出して読んでみる
最後にひとつだけ、確認の方法を。書いた3行を、そのまま声に出して読んでみてください。
自分の口から出てきて違和感がないなら、その文章は自分に馴染んでいます。逆に、読んでいて気恥ずかしいなら、たぶん少し背伸びしています。そこは削っていい部分です。
文章のうまさは、ここではあまり関係ありません。その人の声で書かれているかどうかのほうが、たぶん伝わります。
まとめ
自己紹介文は、長さより順番です。
- 1行目:なにをしている人か
- 2行目:休日の過ごし方
- 3行目:どんな話がしたいか
3行が書けたら、あとは埋めなくて大丈夫です。まずはいまのプロフィール文を開いて、1行目だけ差し替えてみるところからで十分だと思います。
- あわせて読みたい:「よろしくお願いします」だけのプロフィールが埋もれてしまう理由